英単語暗記!世界的言語学者に教わった!-超越文法
本記事では、英単語の暗記方法についてお伝えします。
この方法は、現在、超越文法で習っている、
世界的に有名な言語学者の溝江達英先生に教わりました。
有料講座の為、全ての知識をここで書く事はできませんが、
ある程度の概念はお伝えしようと思いますので、
そこから学び取り、生かして頂けたらと思います。
この暗記法は、英単語に限らず、あらゆる場面で有効な筈です。
【言葉のイメージは世界共通】
この話は以前、無料のレポートとして配られたものなので、
お伝えして問題ないと判断して書きます。
(問題あれば連絡下さい)
音に関するイメージは、
実は世界共通である、と溝江先生は言います。
例えば、ゴロゴロと言えば、どんなイメージを持つでしょうか。
石とか岩がゴロゴロする?
グラグラだったら、地震ですよね。
グリグリっていうと、固定された物に対して、
ねじったり、力を加えたりします。
ゴロゴロ、グラグラ、グリグリは、
gr-の音ですよね。
gr-は地球との関連性のイメージです。
ground 地面
gravity 重力
groggy グロッキー(地面がグラグラ)
grave 大地に眠る
こんな感じに、
gr-
↓ ↓ ↓
ゴロゴロ グリグリ グラグラ
と、フォルダ分けして分類して行きます。
実際に作った画像を貼ります。
(これは、コンテンツなので、ボンヤリとしか見せられません)

【人はゲシュタルト構築できたら覚える】
人の記憶はゲシュタルト(全体性)構築ができると記憶します。
よく難関大学合格者が
歌に合わせた暗記だとか、
物語を通した歴史の暗記法などと提唱しているのは、
この、ゲシュタルト構築の理論を用いています。
英単語の場合は、先ほどの様なフォルダ分けによるツリー構造を用いると効果的です。
例えば、
先ほどのgroundをみた時に、gr-系だな、
と思った瞬間に、同じ系列の単語を思い出します。
暗記は、その言葉が脳内で触れる回数によって決まりますから、
こうした、記憶を思い出す大きなツリーを作って、
「フック」を作っておくことが重要です。
【超越文法では日本語も暗記に利用する】
先ほど、言葉の音のイメージは世界共通だと話しました。
日本語の感覚のゴロゴロは、英語でも通用する。
すなわち、日常生活において、目にした、聞いた日本語をフックにして、
英単語を思い出す事が可能となります。
英語脳に切り替えたら日本語を捨てるのではなく、
日本語をベースとした中に英語を使います。
したがって、一度ゲシュタルトを構築できたら一旦その事は置いておいて、
日本語を使ってみる。
すると、日本語と英語の共通点が生まれて、
単語を自然に覚える事ができます。
日本語を使っている限りは、
英単語を忘れる事がない仕組みです。
【超越文法で教わる学習法】
超越文法含め、僕は運営元の新田祐士さんから
沢山の事を学んでいます。
彼が進める学習法は、
「録音する」です。
iPhoneとかで実際の言葉で発してみる、です。
今回の様な単語の暗記については、
自分で作った単語表を、声に出して録音し、
これをスキマ時間に聴いたら良いと思います。
・通勤中
・家事中
などなど、ながら作業ができるのでオススメです。
こんな風に、目と音と口など、
五感すべてを活用して学習するのが効果が高いです。
この記事が何かの行動のキッカケになったら嬉しく思います。
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