干潟体験の服装は?有明海、鹿島に行ってきた
先日旅行で、有明海の干潟体験に行って来ました。
干潟、めちゃめちゃ面白い。
100パーセント堪能するための、
服装やその他の準備方法をお伝えします。
【干潟体験の服装、準備】
まず最初に準備すべきは、
干潟体験が可能な時間帯を調べる事。
潮の満ち引きで決まる様です。
参考リンク
道の駅鹿島では、
温水シャワー、更衣室、干潟用足袋を貸してくれます。

料金は、
小学生以上700円
幼児以下400円
温水シャワーは、
環境保護のため、洗剤利用不可
サンダルはもちろん、
アクアシューズでも脱げてしまうので、干潟用足袋は必須です。
九州は日差しが強いため、
ラッシュガード上下があった方が良いでしょう。
僕はそれでも暑くて、ラッシュガードの上から泥を塗りました(笑)

↑この人は一体誰だ(笑)
全身入っても良い服装が良いです。
干潟のぬかるみは、甘く見てはいけません。
転んで泥だらけになる事は避けられません。
いや、むしろ進んで泥んこになろう(笑)
着替え、タオルは必須です。
後、こまめな水分補給。
簡易テントがあって、日陰が作られているので、
そこでたまに休みつつ、水分を取りましょう。
道の駅に飲料水は売っています。
コンタクトに注意!
妻はコンタクトでしたが、
泥が目に入って、コンタクトが曲がり、途中から楽しめなかったそうです。
OneDayなど使っている人は、
新しいものを準備しておくと良いでしょう。
トイレは、道の駅にありますが、
泥だらけのまま入れませんので、
干潟に入る前に行っておきましょう。
デジカメは必ず防水仕様のものを。
そしてストラップ付きを。
通常の海よりもずっとバランスを崩しやすいです。
我が家のデジカメは、防水仕様でしたが、
やはり泥には落とせないと注意していましたが、
それでも落としました。
水と違って細かい隙間に泥が入ってしまうので、
カメラを開ける時などに、故障しない様に注意です。
以上を踏まえて、注意点の纏めをいかに書きます。
・干潟体験時間を確認
・水着
・ラッシュガード上下
・サンダル
・水筒
・防水デジカメ
・タオル、着替え
・コンタクト
・トイレを済ませておく
・水着
・ラッシュガード上下
・サンダル
・水筒
・防水デジカメ
・タオル、着替え
・コンタクト
・トイレを済ませておく
【干潟体験レビュー】
我が家は妻と間も無く5歳の息子、
アラフォー父親の僕で参戦。
化粧落ちを気にして余り入ろうとしない妻に合わせて、
最初は気を遣って入るも、
そのうちに息子と共に干潟でゴロゴロ転がったり、
干潟スキーで滑走競争したり、
尻相撲もしました。
バランス崩してコケる親が面白いのか、
この連休一番の笑いを息子は見せてくれました。
ホントに、干潟の尻相撲はオススメです。
これで楽しめない人は、よっぽどだと思います(笑)
【優しい地球に触れた1日】
干潟は大いなる地球を感じる事が出来ました。
ムツゴロウ、ゴカイ、カニ、
沢山の生き物がいました。
彼らは泥にまみれていると逃げない。
地球の優しさで満たされているからなのでしょうか(*^^*)
干潟の泥は、
なめらかで暖かく、優しい感じでした。
本当に地球からエネルギーをたくさん貰った感じがしました。
環境汚染など言われていますが、
これだけの恩恵を受けるのならば、大事にしていきたいな、と素直に思いました。
九州は特に暑くて、
39度とかになってしまうと、さすがに死んでしまうので、
エアコンは付けますが、
僕たちにもできる事を少しずつでも良いからやりたいな、と感じました。
ゴミを捨てない、とか、
ちょっとだけ、道とか川にあるゴミを拾う、とかね。
1日5分で良いから、そうした思いで生活する人で溢れたら、
世の中はもっと良くなるな、と思います。