室津直売所の牡蠣がめちゃウマ!その理想的なビジネスモデルとは?
冬と言えば牡蠣の季節ですね。
今年も早速、室津の直売所に行ってきたので、その情報と、
牡蠣直売の理想的なビジネスモデルについて考えて行きたいと思います。
【室津の牡蠣直売所情報】
室津の牡蠣直売所情報は、
実は去年本サイトで取り上げています。
下記サイトでどうぞ!
兵庫の牡蠣食べ放題!更にお得な無料試食情報!!

ちなみに無料で試食出来るのは、
基本的に休日のみです。
今回は、木曜日に行ったため、
試食はお休みでした。

去年行ってとっても美味しかった
吉田水産さんに直行です。

ちなみに、直売所の向かいは海になってます。

まだ、冬の始まりなので、
身は小さいです。

冬は始まったばかり。
今年はあと2回は行きたいですね^ ^
【室津牡蠣直売所のビジネスモデル】
室津の牡蠣直売所の売り方は、
基本的に無料試食コーナーで、食べてもらって、
その中で気に入った物を買ってもらうという、
スタンスです。
この、先に与えて、商品の良さを理解してもらって、
気に入って貰えれば、購入してもらう。
この方法は、
スーパーの試食売り場でも見ることが出来るのですが、
本当に顧客の心をつかむ商品力があるのなら、
絶大な効果を発揮します。
特に、旬の、剥きたて、
焼きたての牡蠣の味は絶品です。
例えるなら、食べた瞬間電撃が走り、
脳からドーパミンが出る感じに似ています。
100円寿司
と
北海道の美味い店
と
北海道の美味い店
のウニ、イクラか、それ以上に
違いがあります。
ちなみに、牡蠣嫌いだった妻は、
この牡蠣を食べてから、
牡蠣嫌い妻「毎年牡蠣食べに行く!」
と、牡蠣への想いを入れ替えた様です(笑)
この感じ、BMWでも同じような感覚になりますね。
試乗した瞬間に、
今までの自分のクルマへの価値観を全否定された気分
と
新しい世界を知ってしまったゾクゾク感
と
新しい世界を知ってしまったゾクゾク感
が入り乱れる感じです。
ビジネスモデルで言えば、
牡蠣もBMWも実は同じで、
自分にとって、
最も自信のある商品をまず、顧客に手にしてもらって、
そこで、感動した顧客が商品を買う。
この、【先に与える】と言う感覚が、
非常に重要です。
多くのビジネスマンは
お金を受け取ってから、価値を提供すれば良いと考えていますが、
逆です
まずは【与える】。
喜んで貰って(顧客の心を掴んで)から買ってもらうのです。
今は、
実物商品(ハードウェア)だけでなく、
ソフトウェアを売れる時代になりました。
ソフトウェアとは、いわゆるコンテンツですね。
アプリだったり、音楽CDだったり
最近では、電子書籍、オンライン塾
なんて言うのもあります。
ソフトウェアは、
設備投資がなくても、少額で、
コンテンツが誰でも作れます。
つまり、個人が稼ぐ時代へと突入したのです。
個人でビジネスを展開するのなら、
今回の【先に与える】と言う事が非常に重要ですので、
記憶の片隅に置いておいて頂けると嬉しいです^ ^
【さいごに】
いかがでしたか?
今回は、僕が先日行った、
室津の牡蠣直売所に行った口コミと、
そのビジネスモデルについて考察しました。
このモデルは、実はコミュニケーションにも絶大な効果があります。
余談なのですが、
例えば良く、
「専業主婦だって大変なのよ!」
「いやいや。サラリーマンの方が大変だろ」
みたいな平行線をたどる議論を聞くのですが、
冷静になって、一歩だけ、
【先に与える】事を意識すると良いですね。
ねぎらいの言葉をかけるなどして、
先に相手を認めてあげる。
そうすれば、こちらの話も聞いてくれるようになりますよ。
今日は心理学的な要素も少し混ぜてみました^^