台風の名前の付け方の法則!バビンカ?日本はセンス有り!
毎年毎年、夏に現れ、甚大な被害を与える台風ですが、
またその季節が来てしまいました。
交通機関のマヒだとか、農作物への悪影響とか。
それだけならまだしも、人命への影響が本当に心配されますよね。
今年は大きな被害がなければいいんですけど・・・。

アメリカのハリケーンと同じように名前で呼ぶようになってきましたね。
台風の名前の付け方の法則ってあるのでしょうか。
台風ってどれぐらい発生するの?特徴は?
台風は毎年平均25.6個発生して、6月~10月が最も日本に接近する数が多いです。日本に接近しないものもカウントすると、
台風発生時期は一年中あるそう。でもシーズン外のものは力が弱いから
日本にはあまり来ることはありません。
台風は暖かい海面から凝縮された水蒸気が凝縮することにより発生する熱が
エネルギーとなり発生します。移動する際に海面や地面との摩擦で絶えず
エネルギーを失っており、さらに日本に近づくと上空に寒気が
流れ込むようになり、次第に力を失い温帯低気圧に変わります。
振り返っちゃう台風の名前
そんな台風ですが、ちょっと面白い名前のものがあります。それは今年で言えば台風5号の事で、別名バビンカと言います。
何かやたらカワイイ名前だと思いませんか?うっかりビアンカと
呼びそうになりました(笑)
このバビンカという名前はマカオが命名したらしく、意味はプリンです。
意味まで可愛いです(笑)。命名方法について調べてみました。
台風の名前の決め方
日本含む14カ国が連盟している政府間組織の台風委員会が14カ国×10個の計140個の名前を用意していて、それを順繰り順繰り使用しています。
他に面白い名前はないのかな~と調べてみたら
- ラマスーン(雷神)
- フンシェン(風神)
- シンラコウ(伝説上の神)
- メーカラー(雷の天使)
- ハイシェン(海神)
とか、神の名前だったりするので、
そんな名前の台風が来たらドキドキしちゃいますね(汗)
天災は神々がもたらす。そんな風習が残っている国があるのでしょうか。
日本が命名している台風の名前は?
日本が用意した台風の名前は台風の名前は- テンビン
- ヤギ
- ウサギ
- カジキ
って??っと思ったら、どうも星座の事みたいです。
まぁ無難ですね。神様の名前なんて使って、大災害起きたら
不吉すぎますからね。僕は日本の名前の付け方、誰からも
文句が出ないような配慮が感じられて、センスがあると思いますよ^^
他の名前もここに載せておきます。
台風の名前の一覧

基本台風の名前は上記で回していくのですがあまりに甚大な被害を
出してしまった名前はその後永久に使われることは無いそうです。
縁起悪いですからね^^
さいごに
今回は、台風についての名前の付け方の法則について解説いたしました。
役にたちましたかね?
ちょっとした雑学なので、お友達におしえてみてください。
合コンでも使えるネタなのではないでしょうか。
バビンカちゃんには、是非とも被害を与える事のない
優良台風として末永く親しまれて欲しいものです^^
以上台風の名前の付け方の法則でした。