初心者にこそ、お勧めしたいリスニング勉強法!(超越文法)
【何でだろう?なんでなーん?】
初心者にこそ、お勧めしたいリスニング勉強法!
・少ない時間で
・初心者でもできる
・後戻りしない確実な
・英語以外にも生かせる能力開発
そんなリスニング勉強法があったら…。
と思いませんか?
今日は超越文法6回目でした。
前回は、ディクテーションという、
読んで書いて了解でリスニング能力を鍛える宿題が出ていましたが、
今回はその解説でした。
フィリピン親子留学の際は、
人と話す際は対面であり、こちらが外国人だと認識されているので、
結構ゆっくり話してくれました。
なので理解できたのですが、
超越文法の音声は相手の事を見ずに話していたので、
スピードが速く、理解出来ませんでした。
英語って歌うように話す印象があります。
動詞とかはかなり強調して話すので、比較的分かりやすいですが、
前置詞とかはほとんど声に出さないので、
聞き取れません。
いや、ほぼ音を発してないです(多分)
僕たち日本人は、あまり抑揚つけて話さないので、
聞こえない言葉があると、そこが気になって、頭がショートするんですね。
では、ネイティブはどうやっているか?と言うと、
例えば動詞を聞いた直後に、次はどんな事を言うのか、予測を立てるそうです。
例えば、
私は、楽しい!… …
と続くと、「何に対して?どうして?」という予測の元、
次の言葉にアンテナを立てて、
話を聞きます。
(もちろん無意識に)
…と、言うことは、僕たちが英語を聞き取ろうと思うのなら、
次の言葉、文章などを予測して聞けばよくて、
その予測の瞬発力を鍛えれば良いことになります。
難しいですかね?
ただ、日本語においても同じく予測をしている事がわかりました。
「ご飯食べてくるね」
で、日本語は完結してしまいますが、
英語では、完結した文章になりません。
「私がご飯を食べてくるね。」
です。
聞いた相手は無意識に、
話し手がご飯を食べる事を予測(察する)んですね。
予測の方法の違いです。
それでは、英語の瞬発力を高めるために出来ることは何か?を考えてみました。
相手が起こした行動は、
どうしてそのような状況になったのか?
を考えるのはどうでしょうか。
そこまで怒る内容じゃないと思うのに、
どうして怒ったんだろうか?
相手の言葉が詰まったのはなぜ?
ちょっとした相手の感情の変化に対して、
なぜ感情が動いたのか、
その前後の出来事とか、その人の生き様とかを察してみる。
会話の中の一瞬の変化を感じ、
何でだろう、こうやったらどうかな?
と、
予測と行動をしてみる。
これ、瞬発力を高めるかなり良い練習になるんじゃないかな、と思います。最初は、
「あの人がこんな行動をしたのは、
こんな理由だったのかなぁ」
くらいでOK。
そのうちにスピードアップして、
「あ、あの人がこんな反応を返した。
じゃあ、こんな言葉を返したらどうだろう?」
と、一瞬で行動に移す。
これを365日起きてる間練習し続けたら、
ものすごい影響力を持つと思いませんか?
よし、試してみよう。
この方法なら、
英語嫌い、勉強嫌いでも出来るし、
時間がなくても仕事しながら出来る。
とりあえず最初は、
「あの人があんな行動をするのは何でだろー。何でなーん?」
と考えることから始める事にしてみます^ ^
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