なぜ僕はあの恐怖を乗り越え、行動できたのか?
こんにちは、山口純平です。
先日、会社と嫁さんに独立を宣言しました。
世間一般に認識されているブランドを捨てたんですね。
いろいろ意見はされましたが、会社内よりも、外の世界の方が困っている人は多いし、
お手伝いできる事も多いと感じたので、その一歩を踏み出す事にました。
正直怖かったですよ。覚悟を決めるのは。
そんな中、みずきさんからメールを頂きましたので紹介致します。
夜分遅くに失礼します。
毎度メルマガにてお世話になっております。
まず始めに…まさかじゅんぺいさんから個別に返信がくるとは(!!)
正直ゾッとしました(笑)
今までメルマガを見ながら色々な事を考え、自分の知らない思想、世界をお教え頂き…
そんな中踏み出せない一歩がありました。。。
やっぱり自分みたいな知識も力も何もない人間向けではなく
全てが正反対=勝ち組の人だけの為の情報源なのではないかと。
それじゃあ自分みたいな負け組は本気で変えていきたい、
行動を起こしていきたいとは思えないな…と。
乱文等ご無礼失礼します。
ですが先ほどメルマガが届き、続けて自分名義のメールまで届いて(汗)
それだけでなんか自分の中の疑惑や不安、引っ掛かってたものが無くなった気がします!
じゅんぺいさんは今回のお仕事の件含め日々多忙にも関わらず、
自分みたいなメールの文章も大して打てない様な人間に個別に
返信してくれて尚且つ新たな方向性可能性を示してくれてる。
それなのにそれに躊躇してた自分が恥ずかしいです。
本当にすみませんでした。
まだまだ知らないことばかりで不安なんですが、
着実に自分の中で前に進んでる気がします!
じゅんぺいさんのおかげです、
これからもよろしくお願いいたします!!
(中略)
PS
改めて、個別の返信ありがとうございました。素で嬉しかったです!
お忙しいとは思いますが、これからもメルマガ楽しみにしています!!
ありがとうございました(*^^*)
メールありがとうございます!
そう言っていただけると嬉しいです。
ここで一つ、勝ち組、負け組の定義をしようかと思います。
なんだと思いますか?
それは、自分が決めてる、って事です。
僕もこれまで数々の失敗をしてきました。
最近で言えば、1年前からの嫁さんとの夫婦仲の問題です。
見る人によっては、それがダメ夫婦として、
負け組として思う人もいるかも知れません。
でもね、大きく飛躍する人は、
その前に必ず、縮こまって踏ん張って、踏ん張って・・・。
そうやって力を溜めてジャンプするものです。
僕の場合も悩みに悩んで、ヒーヒー言いながら、
家事、育児していました。
今はどうなったのか、というと、嫁さんが万が一、
家出しても子供と暮らしていける程に家事スキルは身につきました。
嫁さんとも仲良くなりましたよ。
先日、独立の件で、めっちゃ怒られたけど(汗)
うまく行っていない事が見えるから、改善できる。
失敗するからもっと良くできるんです。
僕は数ヶ月前、作業は進むし、
新田さんにも良い感じですね〜と言われていたけど、
なんか違う感がありました。
でも、何がいけないのかわからないので、
改善のしようがありませんでした。
失敗は心が苦しいです。
でも、失敗は味方だと思います。
次に進むべき道を示してくれるのだから。
なかなか行動を起こせません!って悩む人はたくさんいます。
よくビジネスの結果は、リニアな一次関数、線形直線的に出るのではなく、
二次関数的に、じわじわ〜ぎゅいーーーーん!!
と結果がでると言われていますが、これは行動についても同じです。
最初は雪山で転がる小さな石ころだったのが、
やがて雪崩になるように、最初の動きは小さいです。
でもその小さな違いを見つけて、自分を褒めて満たしてあげる事が大切です。
僕はそういう所を見てるし、頑張っている人を応援したい、と心から思っています。
僕は行動力がありますね、と言われる事が多いですが、
できない頃の自分を知ってるからこそ、なんとかしたい、と強く思います。
もし、自分ができてない、ダメな自分・・・。と思ってしまったら、
「それは、本当の私じゃない。ニセモノの自分、サヨナラ」
と、トイレットペーパーにサヨナラしたい自分を書き込んで流して見て下さい。
かなり効果ありますよ〜。
もう一つは、やはり仲間です。
一緒に歩んでいける仲間とつながる。
僕自身も今回の一歩を踏み出す事ができたのは仲間の存在が本当に大きいです。
不安がなかった、と言うと嘘になります。
人生が変わる瞬間があるとしたら、今なんだろうな〜と感じていても、
そんな時は不安感に満ちているし、
先ほど話した縮こまって力を溜めている状態です。
そんな状況下で、
「大丈夫!」と声を掛けてくれたりする仲間がいました。
そして彼らは僕のずっと先を行っているので、
むしろ良い方向だと教えてくれました。
日頃からメールを送るなり、パイプを太くしておく事が重要だな、
と再認識しました。
だからこそ、僕は盾になって突き進んで行きたいし、
人生の変わり目でもがく人を引っ張り上げたい。
そう思っています。
今回の件では、読者の皆さんの気持ちも受け取ったし、
本当にありがたかったな、と思っています。
メールをくれた人も、単に読んでくれた人も、
なんとなく雰囲気を感じました。
今回、かなり吹っ切れる事ができたので、ますます突き進んで行きます。
PS
息子にどんなにお世話しても、ちょっと叱ったら「パパ嫌い!」
嫁さんは、どんなに息子に叱っても、
「ママ好き!」
この違いは一体・・・。
やっぱり身体のある柔らかい部分の違いですかね?